スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    陰陽座 / 金剛九尾

    豪華絢爛なポップセンスが光る、陰陽座流「九尾の狐」
    陰陽座 - 金剛九尾


    onmyouza-kuroneko-kawaii
    Tracklist:
    01. 貘
    02. 蒼き独眼
    03. 十六夜の雨
    04. 小袖の手
    05. 孔雀忍法帖
    06. 挽歌
    07. 相剋
    08. 慟哭
    09. 組曲「九尾」~玉藻前
    10. 組曲「九尾」~照魔鏡
    11. 組曲「九尾」~殺生石
    12. 喰らいあう

    ジャケットのセンス ☆☆☆☆☆
    アルバムの統一感 ☆☆☆☆☆ 
    楽曲の魅力 ☆☆☆☆☆


    総合評価……☆☆☆☆☆[神盤]


    二回目の音源レビューは、大好きな陰陽座を。
    陰陽座の九番目のアルバムにして、私的には陰陽座の最高傑作です。

    陰陽座とは自らを妖怪ヘヴィメタルと称したバンドで、妖怪をテーマにした歌詞とおどろおどろしい重低音、そして和を思わせるメロディが特徴の日本ならではのメタルバンドです。
    そしてこのアルバムは九尾の狐をテーマにしたアルバムで、妖怪の重々しさは影を薄め、全体を通して煌びやかな空気で満ち溢れています。

    01. 貘
    はキラーチューンではありませんが、この曲で始まることによってアルバム一枚の豪華絢爛な曲世界が広がっていくように思えますね。この曲のギターソロが本当に素晴らしい。
    そこから02. 蒼き独眼への流れは完璧で、地味に思えたシングル曲もここに来ることで生きてきます。このように、単曲で聞くと普通な曲も流れによって印象が変わってくるのがアルバムの醍醐味ですね。
    03. 十六夜の雨04. 小袖の手は煌びやかで、瞬火のポップセンスが光ります。
    05. 孔雀忍法帖のような正統派メタルチューン、06. 挽歌のようなゲーリー・ムーア的泣きのブルースもあり、、
    シングル曲の07. 相剋08. 慟哭に繋がります。これらの曲には陰陽座にしては珍しくキーボードが使われており、アルバムのイメージに合っています。シングル曲なだけあり、どちらも名曲ですが、慟哭の泣かせっぷりは神がかっています。
    09. 組曲「九尾」~玉藻前10. 組曲「九尾」~照魔鏡11. 組曲「九尾」~殺生石は義経以来の久々の組曲。一曲目の昔のアイドルポップを思わせるイントロからその世界観に引きこまれます。続く照魔鏡は10分近くある大曲。変拍子と当時を思わせる暗い雰囲気、ラスト近くでの疾走と、ドラマチックで飽きさせない展開は流石と言うべきか。最後の殺生石は悪路王や骸を思わせる陰陽座流スラッシュメタルです。
    そして最後の12. 喰らいあうはリフがキマってるハードロック。私は陰陽座のお祭りソングがそんなに好きではないので、このような曲で終わるのはとても嬉しいです。最後は黒猫さんのシャウトで終わります。

    捨て曲らしい捨て曲もなく、アルバム全体が豪華絢爛な煌びやかな音で埋め尽くされています。
    バリエーション豊かなアルバムで、下手すればちぐはぐな印象を受けるものをこのバンドはトータリティを持たせていて完成度はずば抜けて高いです。
    ジャケットの黒猫さんも美しいし、歌詞カードのアートワークが金色ばかりなのもアルバム世界に合っています。


    組曲「九尾」の一曲目。妖艶な魅力があります。

    このCDをAmazonで買う
    スポンサーサイト

    コメントの投稿

    非公開コメント

    こんばんは。この度は相互リンクのご連絡をいただき、ありがとうございます。実は僕も少し前からこちらを訪問させてもらってました。
    僕も陰陽座は大好きなバンドのひとつで、どのアルバムもよく聴いています。「金剛九尾」の中では歌謡曲風のメロディが美味しい?玉藻前が一番好きですね。そして今月にはいよいよ10作目「鬼子母神」がリリースされますね。かなり楽しみです。
    これからもブログを通じて交流させていただければと思いますのでよろしくお願いいたします。

    No title

    相互リンク、どうもありがとうございます!
    ホームページ、前から見させてもらっています。
    これからよろしくお願いします!

    私も陰陽座は全部のアルバム+ボックスも持ってるぐらい好きなバンドなので、レビューを増やしていきたいところです。
    鬼子母神は原作の脚本も既に読んでいるので、期待で既にはちきれそうなぐらいです。
    どんな良いアルバムが来るか、楽しみですね。
    プロフィール

    Author:ふきのとう
    現役大学生。小学校の頃、親のCDによってヘヴィメタルに目覚める。それから幅広く音楽を聞くようになり、今は何でも聞く雑食。趣味はジャケ買い。コンセプトアルバム大好き。

    レビューした音源リストはここです。また、このサイトの音源レビューは、次のように行なっています。

    [評価基準]
    ジャケットのセンス
    アルバムの統一感
    楽曲の魅力

    [総合評価]
    ☆[駄盤]
    ☆☆[惜盤]
    ☆☆☆[良盤]
    ☆☆☆☆[名盤]
    ☆☆☆☆☆[神盤]

    また、このページはリンクフリーとなっています。同時に相互リンクも募集しているので、希望の方はコメントをお願いします。

    フリーエリア
    管理人はツイッターを使っています。よろしければ、フォローをお願いします。 また、ブログランキングに参加中です。 管理人のやる気が上がるので、クリックしてくださると助かります。 twittericon

    最新記事
    最新コメント
    カテゴリ
    リンク
    検索フォーム
    人気ブログランキング にほんブログ村 音楽ブログ
    リンクが自動増殖オートリンクの登録はこちら by オートリンクネット
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。